1年間の延べ参加者数×100円の寄付を行う事を、2021年1月に発表しました。今年は、マーチャントクラブ本部がある東久留米市内の「滝山ふれあい子ども食堂」へ寄付をさせていただきました。

決して大きな額ではありませんが、マーチャントクラブの本部定例会に参加するだけでも、社会への貢献に繋がっているという意識を持ってもらえたらという思いがありました。

小規模事業者のビジネス促進環境を整えて、社会貢献の総量を増やしていく事がマーチャントクラブが存在する理由です。

今年の本部定例会の延べ参加者数は382名。382名×100円の38,200円を寄付いたしました事をご報告します。寄付先は子ども食堂を運営している「NPO法人東久留米ふれあいの街」となります。

子ども食堂を寄付先に選んだ理由

マーチャントクラブを運営する弊社「株式会社アイマーチャント」では、若手の経営者を迎えてビジネスの環境を提供する事を続けてきました。焦らずにじっくりとビジネスに取り組めるように、とにかくお腹いっぱいになってもらって、食に関する心配がなくなるようにしてきました。

アイマーチャントといえば、挑戦する経営者に対しての「食」の安心と、「食」のコミュニケーション。その関連から「子ども食堂」はどうかと思い、マーチャントクラブ広報委員に提案しました。そこで賛同をもらって見学に行ったという背景があります。

滝山ふれあい子ども食堂の様子

12月16日に、本部役員の藤井ヨシマサ(フジップリン)さんと「滝山ふれあい子ども食堂」へ行ってきました。

この日は、クリスマス特別仕様という事でボランティアのお母さん達が、特別なメニューを素晴らしいチームワークで作り上げていきます。お母さん達のパワーに押されるくらい活気に溢れていました。

料理をするお母さん達は、長年子ども食堂でボランティアをされているそうです。すごく暖かい空間で、「喜んでもらいたい」という思いで繋がった素敵なお母さん達でした。

今日は誰を全力で喜ばせようか!これはマーチャントクラブのスローガンでもあります。

※撮影許可、掲載許可済みの写真を載せています。子ども達の写真は載せていません。

理事の横井さんに子ども食堂への思いを聞かせていただきました。

理事の横井さん

直近のご連絡と訪問にも関わらず、暖かく迎えて下さった理事の横井さん。子ども食堂の現状を聞かせていただいて、運営はまさに「思い」が基軸で続いていると感じました。

別れ際に横田さんは「今日はこれからサンタクロースになるんです」と。これもまた、子ども達を全力で喜ばせるための一環。誰かに喜んでもらいたいという活動は、エネルギーが溢れていますよね。

誰かを笑顔にする活動はNPOのみならず、僕ら営利法人でも同じ。僕もフジップリンさんも、学びと刺激を受けた1日となりました。

来年もマーチャントクラブ本部定例会の延人数を計算して、12月に寄付していきます。来年も頑張る理由がまた1つ増えました!以上、寄付活動のご報告となります。