菅智晃。2018年10月15日で37歳になります。37歳というと、なんでんかんでんの川原社長がマネーの虎に出ていた頃と同じ。 あの貫禄は体型以外で越えられません。笑
僕が20代の頃、30代後半の諸先輩方は圧倒的に頼もしく感じたものです。でもいざ、自分が先輩方の年齢になってみると、なんかこう色々足りていない事に気づきます。でも、ビジネスを通じて僕が得たいモノやコトが起業15年目にして、より明確になってきました。
そして決して大きな規模ではないけれど、世の中の変動していく流れを含めて、勝ちパターンの見出し方もハッキリしてきました。
WEBとリアルをボーダレスにとらえて…という言葉自体が野暮かもしれませんが、両方のアベレージを上げていく事で当面はマリオのスター状態になれます。
それにしても進化のスピードってすごいですよね。
今から100年前の1917年は大正6年。第一次世界対戦真っ最中です。僕らの生きている今は電卓が普及してからわずか半世紀。アナログからデジタル化への移行がガンガン進んで今やディープラーニングによりAIが心を持つとも。
数十年で未来はこうも変わります。
手塚治虫の「火の鳥(未来編)」のような世界です。
※余談ですが、非常によくできた漫画だと思います。
そんな中、2006年から言い続けてきてきた「デジタル化の中にあるアナログ要素」は今後ますます大きなキーワードになります。アナログに価値を見出す事が、時代の流れに逆行していると捉えるか、超高齢化社会である日本という枠組みの中で新たなニーズと捉えるのかは個々の考え方次第。
デジタル化の利便性との付き合い方を大切にしながらも、鬼ほどアナログに振り切るという人も出てくるでしょう。
例えば、場末の東久留米でプレハブで出来ているようなチープな飲み屋を作り、そこには必ず僕がゲームしながら店番してて、仲間やご近所さんと語れる場とか。笑
時には、若い人にレクチャーをいただきながらビジネスを仕掛けていく事を楽しむとか。いやいや、ちょっと行き過ぎた未来像かもしれませんが、いずれにしても「コミュニティ」という場は、Facebookのようなデジタル側面での進化もあれば、逆にアナログに帰属する事で、小規模でも価値を生む事ができます。
兎にも角にも、人好きな僕の発想にとどまりますが、未来を描きながらも、しっかりと地に足をつけて、みんなとビジネスを楽しんでいけたらと思ってます♡

目次
第36回マーチャントクラブ3周年記念
常勝脳をインスール -刻印-

マーチャントクラブのメンバーは過去の講義ビデオをいつでも振り返る事ができます。(講師によっては当日参加者のみに公開する部分があり、講義ビデオでカットしています。)また、勉強会では交流会も含めて自由に質問が出来る環境がありますので、当日参加をお勧めいたします。
講義ビデオは予告なく公開を中止する事もありますので、メンバーは極力講義ビデオに目を通して、理解を深めていただければと思います。
※過去の講義となりますので講師の方々へ直接の質問はご遠慮ください。クラブメンバーの方で、わからない部分や聞いてみたい事は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。勉強会のテーマも随時募集しております。