休日会議Vol.007 【人生の先輩から学んだ成功の秘訣】 2014.06.08(Sun) 
話し手:菅(菅智晃)/ 小川(小川健太)  15分45秒  【第7回の対談音声はこちら

人生の先輩に教わった充実した人生を送る秘訣

・1年半に渡って菅智晃と同棲生活をしたハオロンさん。
・本を読んで変われなかった人でも、直接会えば一瞬で変わる事もある。
・ビジネスは人生を充実させてくれるきっかけと感じる理由
・年齢の垣根を越えた出会いが、より人生に深みを与えてくれる。
・自分の直感で構わないので直接会って話す事で開ける未来を体感しよう。


小川:こんにちは!アイマーチャントの小川です!第7回休日会議!ということで、よろしくお願いします!第6回はですね、ゲームの話をしたんですが、好評ででした!

菅:今までと違う感じだったよね!

小川:そうですね、今回もちょっとラフな感じでゲームと言えばゲームなんですが、違うゲームの話を持ってきました。一時期、ハオロンさんが事務所いた頃、ハオロンさん発信で流行ったゲームがあったじゃないですか。

菅:おおおお!「どうぶつしょうぎ」!

小川:っ!それも流行ったっっ!!!あれ以外と面白いんですよ。(笑)

菅:今回は「どうぶつしょうぎ」…ではなく?[/voice]

小川:カタンですね。

菅:「カタン」!ああ~そうですね。

小川:ちょっと海外と比べると日本ではまだマイナーなゲームで、ルールを説明するのが難しいんですけど…。

菅:コミュニケーション中心で駆け引きが大事だけれども、しっかりサイコロ運も求められていう絶妙なバランスのボードゲームですよね。「カタン」って検索していただければ出てくると思うんですけど、あれは本当に面白かった!

小川:戦略性とサイコロ投げる運の要素と、あと何が必要なのかを考えて、どのタイミングでカードをきってとか。

菅:カタンを明け方までやって、150人くらいセミナーでトップバッター講師をしたこともあった…

小川:そうですね、ありましたね(笑)

菅:朝まで夢中になれるくらい、ほんとハオロンさんが持ってくるものはいつも面白くて。

小川:一級品ですよね。(笑)

菅:そう考えてみると、あの当時事務所に住んでた人たちは何人ぐらいいたんだろ?結構ワイワイいたよね。当時のひばりヶ丘事務所の中身を説明すると、マンションの一角だったわけですよね。16畳のほうに机なりプレステとかも置いてあったけど、あと6畳の部屋が別途あって、そこは2段ベッドが入ってて寝る専門部屋で、もう1個4畳半の部屋があって、僕とハオロンさんがそこで1年半に渡って同棲生活を送っていました。あれは宝のような日々で…。

カタンから話しがちょっと変わってしまうけど、ハオロンさんとの日々がほんとに楽しくて、2人でお酒を飲みに行くと、2人共十何杯ひたすら飲んでたなあ。ある日、お酒代が高いなってことに気付いた時は、昼から夜までずっと日高屋で飲んでたり。ハオロンさんの色々な人生経験の話を聞かせてもらって刺激をたくさんもらいました。

当時、2007年初頭ぐらいにハオロンさんと知り合ったんですけど、その時は僕とハオロンさんはどちらかというと、1番関係上遠くて、あんまり仲良くというか、話はするけどっていう感じだったんだけど、いつの間にかこう…っていうね。

小川:キッカケは何だったんですか。

菅:キッカケは、当時金盛さんのところで勉強してた篠原くんの紹介で会って、ハオロン事務所に行ったんです。そこで出会ったのを機に、一緒に金運神社に毎年1回行くっていうことで、音声対談を録って販売したり、一緒に合宿したり。どんどん親交が深くなっていって。でもハオロンさんが事務所に住むキッカケになったのはいつか忘れちゃったけど(笑)

僕にとってはほんとかけがえのない人です。で、これまた派生していくと、皆さんにも参考になるようなこと言えればいいなと思うんですけど、ビジネスをやっていて、誰かに何かを与えるっていう話は前しましたよね。与えた時に“自分が困ったときに助けてくれる人の数っていうのを考える”人もいるんですよ。「これだけやったから、いざ困ったらこれだけの人が助けてくれるだろう」と。そう思う人は意外と伸びないと感じています。

100%言い切れるわけではないけど、どっちかというと「この人がピンチになったら、自分が身を投げてうってでも助けたい!」と思える人を、1人でも2人でも見つけて、いつでも力になれるように媒体力を強めるだとか、結果を出すとか、色んな検証をして知識幅を広げるとかのほうが伸びます。

振り返ってみての出来事なので、結果論と言われればそれまでなんだけど、僕はその方が楽しく日々を送れました。助けてくれる人がいるかもしれないと思って色々与えてきた場合、予想に反したらショックじゃないですか。そんな事をあてにしないで、第一線とかで活躍されてる方や好きな人とかね、その人がピンチになったら駆けつけたい!そういう人がいると、やっぱり底力は伸びますよねビジネスって。だって力になるためにレベルアップしとかなきゃいけないから。すごいね!カタンからここまで話が(笑)

小川:あまりカタンのこと触れてないっていう…(笑)

菅:カタン大会はハオロンさん家でまだ盛んに行われているとは聞いてます。カタンからハオロンさんの話になり。ほんとでもね、思い出だらけで。出会ってかか結構な年数が経ってるけど、この前も久しぶりに我が家に来てくれて、僕の0歳の娘と対面したんですよ。娘を抱いてくれた時、ハオロンさんは泣いてくれたんですよね。僕がちゃんと結婚して、妻帯者となった事を間近で見てなのか。そんな涙を流して喜んでくれたり、感動してくれる人はなかなかいないよね。ハオロンさんはかなり一般からは逸脱したように見えると思うんです、1年中半袖なだけでもインパクト大!

小川:雪景色の半袖短パンの写真のインパクト強すぎるっすよね。(笑)

菅:と思うんですけれども、すごく参考になる話が多くて、そうそう!太陽の話とかあったよね。ハオロンさんは、自分が行く場所が照らされる場所である解釈をしていてなるほどなと。そこまで僕は思い切った行動を出来ていないけど、でも僕がその場にいることで場を明るくできる人間にはなりたいとか、そういう風に思ったのもハオロンさんの言葉がきっかけでした。また、プラスの発言がいかに周りを引き寄せるかは実践して体感してます。

楽しい場所にやっぱり人は集まるし、ジメジメしたこと言ってる人には自然と遠ざかるし、一緒にやりたいとも思わないし、“プラスでいることの大切さ”は学んだなと、教わったというよりは。

小川:「学んだ」ですね。

菅:だってあの時は結構な頻度で真横で寝てますから!(笑)僕は色々ハオロンさんの背中を見て学んだわけです。あとは2006年の後半に望月さんの教材を買って、そこからのお付き合いで、望月さんと、ハオロンさん、大田さんは、昔からSNSで知ってたんです。2005〜6年かな?

小川:あ、そうなんですか?そんな前からですか。

菅:もっと言っちゃえばオフレコかもしれないけど、僕と大田さんは職場が一緒だったのです!(笑)

小川:言っちゃっていいんですか!(笑)

菅:だから直接会ってはいないけれど、付き合いとしてはかなり長かったんですよね。最初にアフィリエイトをしてくれた時からお世話になってて、だからあのあの3人は、兄のような、うーん…なんて言うのかな。僕が一番年齢は下だけれど、そのみんなで飲むと、なんともいえない落ち着きあって、「頑張ろう♪」ってまた思えるんです。「人のパワーはすごいよね」っていうところで落ち着くのかな(笑)。そんな人を、健太も見つけていくといいんじゃないかなと、思うわけですよ。

小川:僕は菅さん太陽だと思ってましたけどね。

菅:思って「ました」っていう何故か過去形!

小川:思ってますけどね!笑

菅:言わせた感半端じゃないなあ。でもそう思ってくれたら、僕もまた頑張ろうってなるから、あ!僕らじゃあいい関係じゃないですか。でもね、ほんとに、“自分以外は皆師匠”みたいな言葉があるけど、学ぶところは多いなって思う。うちのコンサルに面談を通過して入ってきた方に対しては、僕が偉そうに面接をして審査をしている段階を全員が経験しているわけです。

入ってきてくれた方々を尊敬するところは多々あって、たとえば変なプライドがある方は、「こんな年下から学びたくないよ」と思う人もいるはずだし、ビジネスのマーケティングというフィールドで僕が教えられているだけであって、他は教わることだらけなんですよね。僕が結婚してなかった時とかは「結婚は修行だ」と教えてくださる先輩方もいたり、あとは全く知らない分野の話はすべて勉強になります。

それぞれみんな実業を持っていて面白いなと。お医者さんとかもそうだし、弁護士さんとか、尊敬するとこは多々あって。だから出会いは面白いってとこに落ち着いちゃうんだけど、ビジネスは僕にとってまさに出会うためのキッカケです。人生を豊かにする出会いのキッカケというか、そのキッカケのレベルをどんどん上げておけば、より良い出会いが出来るんじゃないかと。そんな感じですかね(笑)。

繰り返しになるけどハオロンさん、大田さん、望月さんという10年来のお付き合いある方々には感謝だなぁと。ここについては話そうと思えば尽きないかも。休日会議1回15分ぐらいでしょ?今何分?まだ大丈夫ですか?じゃあ何か1個振ってくれても。(笑)

小川:分かりました(笑)。今、話を聞いてて、そういう関係性って、作ろうと思って作るものじゃないんだよな…とは、すごく思いました。自然となってるというか。

菅:自然となったのかもしれないですね。

小川:キッカケはどっちかがコンタクトを取るっていうのはもちろん、近づきたいなっていう気持ちはある前提ですよね。その後実際に会って話をしたりとか、色んな姿を見ていくことで仲良くなると思うんですけど、そういう感じなのかなぁと思いました。

菅:今はまだそういう人がいなくて、孤独になってる方もいるかもしれないけど、“面白そうだなと思うところに一歩出てみる”と、ほんと変わるんじゃないかなあと思います。未知への一歩を繰り返す事で気付けばガラリと環境が変化します。

小川:分かりました!では、そろそろお時間が来ましたので、第7回休日会議以上となります!ありがとうございました!

菅:ありがとうございました!