こんにちは、アイマーチャントの小川と申します。

1988年3月9日に岩手県で生まれ、大学進学をキッカケに東京に進出してきました。大学3年生の時に株式会社アイマーチャントの菅智晃氏に惚れ込み、インターネットビジネスの世界に飛び込みました。

現在はプロモーション企画のマーケティング部分の担当や、Webで売上を立てるための仕組み作りのコンサルティング、自社で運営しているビジネスコミュニティ内での活動をメインとしています。

比較的に自由な生活を送っており、「順風満帆な生活を送ってきた」と思われることもあるのですが、決してそんなことはありません。一時期はビジネスの世界から離れ、インターネットビジネスとは全く関係のない会社に就職をしていたこともありました。

一度独立を経験してからの「サラリーマン」の経験は、良い意味でも悪い意味でも考えさせられることが多かったです。色々と大変なこともあったのですが、この経験があったからこそ自分自身の「意志」というものを見つけることができたと、良い過去として捉えることができています。

あまり堅い話をするつもりはありませんが、縁あってこのページに辿り着いていただいたあなたには、『わざわざ遠回りをしてもらう必要もない』と考えています。僕自身が失敗を重ねて辿り着いた「本音」をお伝えさせていただきます。

※今回の話をお勧め出来る方※
・ビジネスには興味があるが、何から始めて良いかわからない方
・努力はしているのに、思うような結果がついてこない方
・なかなか「良いノウハウ」に出会えずに困っている方
・今年こそは結果を出したいと思っている方

略歴

1988年3月9日生まれ。うお座。岩手県盛岡市出身。

2008年、大学3年の時に(株)アイマーチャント代表取締役社長 菅智晃の著書を読み、即事務所に電話。そして弟子入り。以降、現在に至るまで自社企画のサポート、資産構築の自動化を一手に担うなど、株式会社アイマーチャントを裏側から支える。

商品やサービスの開発、販促、LTVの向上施策を自社会員に指導する一方で、他社との共同企画のマーケティングを担当。2015年3月の企画では単月売上3,000万円を突破。

■ セミナー実績

・2014年07月27日(東京)「デジタルコンテンツ制作販売セミナー」
・2014年12月20日(大阪)第2回MERCHANT CLUB勉強会
・2015年05月23日(東京)第7回MERCHANT CLUB勉強会
・2015年10月24日(名古屋)第12回MERCHANT CLUB勉強会
・2015年12月05日(東京)アフィリエイトディスカバリー3周年特別講師
・2015年12月19日(京都)第14回MERCHANT CLUB勉強会
・2016年01月30日(東京)第15回MERCHANT CLUB勉強会
・2016年04月23日(大阪)Podcastマーケティング2016(第18回MERCHANT CLUB勉強会)
・2016年12月17日(静岡)第26回MERCHANT CLUB勉強会

優等生のジレンマ

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インターネットビジネスをされている方の自己紹介ページを見ると「元ニートの男性が…」「中卒のヤンキーが…」「ブラック企業で働くサラリーマンが…」などなど、大逆転ストーリーを目にされることがあるかと思いますが、僕自身はビジネスに出会う前まではごぐごく普通の(そして幸せな)人生を送ってきました。(大逆転ストーリーを展開している方の多くが非常に非凡な才能の持ち主で、あえてダメな部分にフォーカスしている『物語』である話は、別な話なので割愛します。)

これは自分で言うことではありませんが、学生時代の僕はソコソコ優秀(中の上ぐらい)でして勉強・スポーツ共に平均点よりもちょっと上を取っていました。そんな優等生タイプの僕ではありますが、ビジネスの世界に足を踏み入れた先に待っていたのは大きな絶望でした。思うような結果が全く出なかったのです。

思い通りの結果が出なかった理由は単純明快で、「ビジネスの本質を全く理解していなかったから」に他なりません。現時点においても「全てを理解した!」とは全く思っていませんが、今から振り返ると本当にダメダメでした。

このページでは、数々の失敗から学んだ僕にとっての「真実」をあなたにお伝えします。

そもそも、『ビジネス』の定義とは?

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まず最初にお伝えしなければいけないことは、「ビジネスとは何ぞや?」という部分です。偉そうなことを言うつもりは無いのですが、お伝えする情報の根本に関わる部分ですので僕なりの定義を文字にさせていただきます。

「ビジネス」という言葉からは壮大なイメージを受けますが、僕の中で『規模』はあまり重要ではありません。インターネットを通じて商品やサービスを販売するための基本的な流れは、10万円の売上を立てるのも1,000万円の売上を立てるのも同じでして、構造的な違いがあるわけではありません。(単価や規模の違いである。ということです。)また、「専業」、「副業」という括りにも大きな違いがあるとは考えていません。

では、どこに重点を置いているか?というと「意識」の問題です。ビジネスは「価値を生み出す行為」です。人様からお金をいただいて商品やサービスを販売するということは、規模や金額の大小は関係なく「全員がプロであるべきだ」と考えています。個人的には『アルバイトなんだから、責任感を持たないで仕事しても良い』という考え方が、全く好きではありません。お金を貰うからにはプロとして活動しなければいけませんし、サービスを受けるのであればプロからが良いと考えています。

ビジネスの世界では全員が全員、プロとして活動をすべきだと考えていますが、だからこそ平等であるとも考えています。肩書き職業、年齢、性別などが関係なく、希望する人に対しては誰にでもチャンスが開かれているのがビジネスの世界です。

後述しますが、最近は色々な要因があり「インターネットビジネス」に参入する方の低意識下が激しく進んでいるように感じます。(楽して稼ぎたい的な考えの人が増えていると言うことです。)現実はそんなに甘いものではありません。

特に、これからビジネスを始めようと考えている方にとって、ちゃんと伝われば嬉しいなぁと思っています。

伝えなければいけない真実

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この写真はマーチャントクラブで京都に行った時に書いて貰った似顔絵です。完成した似顔絵を始めて見せてもらった時の『(え?これは似ているの?)』という微妙な空気は、知りたくなかった真実を突き付けられた時の空気感と似ています。

これからお話することは、それ以上にインパクトのある話です。内容は「インターネットビジネスで騙されない方法」と「インターネットビジネスで成果を出す方法」の2つです。

ビジネスを教える側の立場の人間が「騙されない方法」をお伝えすることは皮肉というか、矛盾を抱えているように感じますが、世の中に溢れている「情報」の中からこのページに辿り着いてくれたあなたには、心を込めて伝えたいと思う内容ですから細かいことを気にせずに書きたいことを書かせていただきます。

一言に「インターネットビジネス」と言いましても、その手法は様々あります。全く機能しないノウハウも数多くありますが、まともなところから出されている情報であれば、それなりの結果を手にされる方もいらっしゃるかと思います。実際に利益を上げ始めることで、インターネット上にある色々な手法に心を動かされる方が現れることは容易に想像がつきます。

そういう気持ちになった時に、「インターネットビジネス」と呼ばれる世界とほとんど関わりを持ってこなかった方には、是非知っておいていただきたいことがあるのです。知らないことで、せっかく上げた利益を根こそぎ持っていかれるばかりか、成果を出せないノウハウに大金をつぎ込んでしまう可能性があります。

恥を晒すことになりますが、僕自身がインターネットビジネスを始めた当初、非常に苦い経験をしました。ビジネスの本質を掴めていなかったせいで、聞こえの良い上辺のテクニックに心を惹かれ、お金と時間を失うことになりました。

一言で表現すると、考えが甘かったのです。

お金を得るという本質を理解できておらず、自分のことばかり考えていました。その結果、詐欺同然の手法にお金を支払うこととなり、貴重な時間を注ぎ込む結果となってしまいました。ある意味では当然の報いを受けたともいえます。

しかしながら、現在のインターネットビジネス業界では、僕が痛い目に遭った頃より、さらにタチの悪い手口が増えています。

この文章を読んでいるあなたは、少なからずインターネットビジネスに興味がある方でしょう。であれば、決してトラウマになるような失敗をして欲しくありません。お金を稼ぐためにインターネットビジネスを始めたのにも関わらず、結果として経済的に追い込まれてしまうのは、本末転倒です。

「情弱」という言葉をご存知でしょうか?

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インターネット上の一部で使われるネットスラングとも言える言葉ですが「情報弱者」を略して「情弱(じょうじゃく)」と呼ばれます。大変残念なことではありますが、現在、インターネットビジネス業界の一部では「情弱狩り」と呼ばれる手法が問題になっています。

※ 代表的な情弱案件※
・3クリックで月収100万円
・寝ながらスマホで日給2万円
・ツールを設置するだけで自動的に収益が…

などなど、過度に誇張された内容が高額で販売されています。あなたも、そういった内容を目にされたことがある方がいらっしゃるかもしれません。

これも残念なことではありますが、彼らが行っていることは法的に問題のある行為ではないため彼らを止める手だては、今のところありません。下手したら毎日のように出てくる、これらの手法に対して、僕たちができることは、自分を守る手段を知ることです。

自衛の力を身につけることが、縁あって周りにいる人を守ることにも繋がります。一人ひとりが賢くなって引っかからなくなれば、組織的な搾取はやがて止まざるを得ません。

ビジネスに興味を持ったキッカケは人それぞれかと思いますが、この文章を読んでいただいているのも、何かの縁です。具体的なノウハウは少しだけ横に置いておいて、ビジネスの世界に足を踏み入れる前に、最低限、心に留めておいていただきたいことをお伝えさせていただいます。

それは本当に「情報」ですか?

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あなたがビジネスに取り組みたいと思った経験を思い出してみてください。このページに辿り着く前には、キッカケとなる情報があったはずです。その情報を、あなたはどこで、誰から入手しましたか?それはあなたが自ら進んで得た情報ですか?誰かからもたらされた情報でしょうか?

一言に「情報」と表現することができますが、本質的な意味で「情報」は2つの種類に分けられます。

ひとつは”広告”であり、もうひとつは”管理された情報”です。広告となる情報は誰でも簡単に入手できるものであることに対して、管理された情報は機密性が高く、ごく一部の人間にしが取り扱いができません。

ビジネスを教える僕が言うのもおかしな話ですが、この「情報の質」に目を向けることで、違った世界が見えてきます。

インターネットビジネスの世界では現在、”無料オファー”と言われる仕組みが蔓延しています。無料オファーにおいて、利用者はメールアドレスの登録をするだけで、いくつかの有料級の情報(動画やレポート)をもらうことができます。

こういった情報提供は、ボランティアで行っているのではなく、ビジネスとして行っているものです。無料でノウハウをお試しして「もっと詳しく知りたい!」と思った人が、その後に販売される高額塾に入会するお金で成り立っている仕組みです。

無料オファーでは、主催者に限らず、多くの人が自分のお客さんにお薦めをします。無料オファーを紹介する側は、最終的にセールスが始まることを知った上で自分自身のお客さんに無料オファーを紹介するわけですが、その理由は1人紹介されるごとに数百円から数千円の報酬をもらえるからです。

無料の商品で、メールアドレスを登録してもらうだけで多額の報酬をもらえる仕組みは、ここ数年で業界に広がり、今では毎日のように新しいキャンペーンが乱立することとなりました。

ここでお伝えしたかったことは、「無料オファーが悪である。」ということではなく、「無料で飛び交っている情報の裏には理由がある」ということです。

先ほどお伝えした2つの情報の質で言えば、無料オファーは確実に「広告」であることを理解しなければいけません。広告であることを理解し、フラットな見方で情報と接することで目の前の情報を鵜呑みにすることはなくなるでしょう。

あなたが触れている情報は「管理された情報」でしょうか?それとも、ただの「広告」でしょうか?この目線を持つことが、1つのカギとなります。

「管理された情報」と「広告」の違い

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「情報」には2種類ある。という話は既にさせていただきました。しかし残念なことに、人は「管理された情報」を得たと信じながらただの「広告」を握り締めていることが多いです。

ですので、ここで僕が考える情報の質を見極めるための1つの原則をお教えします。それは「本物の『情報』は自分から寄ってくることはない」という原則です。これは覚えておいて良い内容です。

当たり前の話なのですが、あなたが儲け話を知っていたとしてその内容を誰かに教えたいと思うでしょうか?

1つの市場で考えたとき、知っている人が増えれば増えるほど、儲けのパイは小さくなります。だとすると、、、あなたに「儲け話」を教えようとしている人はどんな人でしょう?

あなたはその人に何か(危ないところを助けたり、命を救う何かをしたり)してあげたことはあるでしょうか?必死で信頼関係を築きたいと思われるような心当たりがありますか?答えがYesであるのであれば、問題はありません。

でも、それがないのだととしたらどんな意図で情報を教えようとしているのか?を考える必要があります。

「本当に3クリックだけで月収100万円が達成できるのであれば…」
「本当に寝ながらスマホ操作で日給2万円を得られるのであれば…」
「本当にツールを設置するだけで自動で収益が発生するのであれば…」

と考えてみると、(特に無料では尚更)教える理由は全く見当たりません。本当に100%儲かるのであれば、人に教えている暇もないでしょう。でも、それをしないで人に売り込む理由は、ノウハウを売ることで生計を立てている人が多いからです。

そういった意味で、一般人である僕たちが本当の意味で「管理された情報」にたどり着ける確率は極めて低いものと言わざるを得ません。

インターネット上でたどり着いた情報は、誰かが発信している情報であり、誰でもたどり着ける情報なのです。(このページを含めて)ほとんどの情報が「広告」と言える今、僕たちはどのように行動すべきなのでしょうか?

このことを短絡的に捉えると、何も信じることができなくなってしまいますが、僕たちが本当に身につけなければいけない能力は「広告」と言える情報の中から「管理された情報」に近い情報を見分ける能力であり、「広告」と呼ばれる情報から本質を抽出して自分自身の実力に落とし込む能力なのです。

広告との接し方

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いよいよ核心部分に迫るわけですが、その前に1つ質問させてください。

インターネットビジネスを実践する中で成果を出すために、稼ぐために必要なことは何だと思いますか?

「再現性の高い最新ノウハウ」と答える人も多いのですが実はこれ、違うのです。ノウハウだけで成果が出せるのであれば、インターネットビジネスの業界には成果を出す人ばかりで、誰も悩み、苦しむことがなくなるでしょう。(それほどまで、現在は多くのノウハウが公開されています。)

でも、現実は違います。

一昔前に言われていたことで「月5,000円稼げている人は5%にも満たない。」という言葉がありました。今現在の正確な数字はわかりませんが、稼げている人よりも稼げていない人の方が多いことは事実でしょう。

考えてみれば、これはおかしな話です。

誰もが「稼ぎたい!」と思って参入しているにも関わらず成果を出す人と、成果を出せない人がきっぱりと分かれるのです。この差はどこから生まれるのでしょうか?

「仏つくって魂入れず」という言葉がありますが成果を出せていない方の多くは、まさしくこのパターンに陥っています。

『いくら仏像の形で木や石を加工したとしても作者が魂を入れなければ、単なる木や石と同じものである。』

「一番肝心なものが抜け落ちていること」の例えとして使われることわざですが、インターネットビジネスで言えば、ノウハウさえあれば稼げると勘違いしてしまい画面の向こう側にいる人に気づくことができない状態を指します。

ビジネスについて冷静に考えてみると、ノウハウがお金を運んでくれるわけではなく、お客さんがお金を支払ってくれるからこそ成り立ちます。お金が湧いて出てくるわけではなく、お客様が「ありがとう」という感謝と引き換えにお金を払ってくれるのです。

(直接、お客様との接触がなくても成立してしまう物販でも、お客様の存在を忘れてはいけません。)

成果を出している人と出せていない人の違いはこの点を認識しているかどうか?という部分にあります。どのノウハウを実践するときにも、お客様のことを考えることができているかどうかが成功と失敗を分けるのです。

また「詐欺」と呼ばれるノウハウは、この部分を完全に無視しています。「簡単に稼げる!」という部分を大きく宣伝しお客さんのことを考慮していないノウハウを見つけた際には近づかないことを強くお薦めいたします。

1つ大きな勘違いをされている方が多いのですがビジネスは一発逆転のギャンブルではありません。”一発、当ててやろう”と考えている限り目に映る様々なノウハウに魅力を感じてしまい、お金と時間を使い続けてしまうでしょう。

そうならないための”広告の付き合い方”は『ノウハウに注目するのではなく、人に注目する。』

これだけです。

宣伝されているノウハウの善し悪しを判断するのではなく、どのような考え方でビジネスに取り組み、開発されたのか?に注目します。まともな手法であれば成果が出る手法を教えていますが、教える人によって考え方は多少変わってきます。ノウハウは考え方から生まれてくるものなので考え方に共感できる人のノウハウを実践するのが成果を出す近道です。

とは言え、インターネット上だけでは知ることができない部分もあるので、実際に会って話してから決めるのがお勧めです。

学ぶノウハウに秘密があるはず…と考えてしまう気持ちはわかりますが、それほど多くの秘密が隠されているわけではありません。(特にインターネット上にほとんどが公開されています。)様々なノウハウを学び続けるよりも1つのノウハウに心を決めて、技術を伸ばしたほうが得るものはずっと大きいのです。

成果を上げる方法

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最後に、一番大切な話をさせていただきます。僕がお伝えするノウハウを含め、何を実践する際にも覚えておかなければいけないことは『実践し、成果を出すのは”あなた”である。』ということです。

僕らがお伝えするノウハウは実践することで成果を出してもらえる手法ではありますが、あなたの代わりに私が実践してあげるというものではありません。

成果を出すための方法やコツ、注意すべき点などはお伝えできますが、あくまで、実践するのはあなた自身であり、努力するのもあなたです。ひどく当たり前の話と感じるかもしれませんが、知らず知らずのうちに、この部分を忘れてしまうことが多いのです。

自分自身で向上する努力をせずにエサを与えられる雛鳥のように口を開けて待つだけとなってしまっては、本当の意味で実力を身につけたとは言えません。仮に一時的に利益を上げることができたとしても将来的に何も残らないのでは意味がないどころか変な自信を身につけるだけで逆効果だと考えています。

ビジネス市場は刻一刻と変化し続けています。

次々と変化する環境に対応できるように基本となる技術を応用できる力を身につけることこそが、ビジネスの世界で生き残るために必要なスキルと言えるでしょう。

これまで、多くの人とお会いさせていただきました。ほとんどの方が日夜涙ぐましい努力をされていて次々と新しいことを学ばれていました。知識を多く得ることと、成果を出すことは全く比例しません。むしろ、逆効果となることのほうが多いです。知識を多く得たからといって、それが本当に役立っているのかを考えてみると恐ろしいほど役に立っていないことに気付きます。

インターネットビジネスにおいて重要なことは、いかに多くの知識を集めるかではなく、いかにひとつのものを深く究めるかという部分にあります。そのためには自分の進むべき方向に対して不要なもの、邪魔になるものを捨てていくことが大切であり、そうして残ったものこそが、真に重要なものであると言えます。

一度知識として集めたものを捨てるとなると、躊躇するものですが、「いつかは役に立つはず…」とためらっている時間の方が勿体無いです。有用な知識を育て、深め、活用する方が、はるかに効率的に次のステージへと足を運ぶことができます。

また、知識のみ先行してしまうことの弊害として技術の習得をおろそかにする点も挙げられます。簡単な技術からマスターすべきにも関わらず、なまじ知識があるせいでいきなり難しいことからスタートしてしまいます。

簡単な方法でも繰り返さないとできるようになりませんし、身につかないことも頭では理解しているものの、「自分は大丈夫」と考えてしまうのは、人間の性なのでしょう。知的好奇心のみで、どんどん知識を先行して身につけてしまい負のスパイラルに陥ってしまうのです。

まずは、知識先行型から脱却することを決めましょう。

効率的に成果を上げる手法を身につけるためには

1.まずは一番基本のやり方を知る。
2.それを練習してから次の段階を知る。
3.その段階を練習し、身につけてから次の段階へ進む

の3ステップをひたすら繰り返すだけです。

努力よりも勇気の方が現実は変わるという話

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長い文章をお読みいただき、ありがとうございます。

本来であれば、もっと具体的なノウハウに触れた方が良かったのかもしれませんが、その前に一番大切な部分をお伝えしたい思い、文章を書き上げてしまいました。

前述しましたが、Webで商品やサービスを販売するための基本的な流れは同じであり、10万円の売上を立てるのも1,000万円の売上を立てるのも基本は同じです。悪用をしようと思えば、悪用できてしまう力だからこそ、力を身に付ける前に知っておいてもらいたいと考えたのです。

インターネットで商品やサービスを販売する仕組みを作るのは『簡単』です。間違えてはいけないことは、「easy」ではなく「simple」であるということです。ご自身が「良い!」と自信を持って言い切れる商品・サービスであれば、販売することができます。ポイントとなるのは「自分自身の熱を正しく伝える」という部分でして、そのための1つのツールが「インターネット」という認識を持ってください。

慣れない作業を実践していく中で、最初はなかなか上手く行かないこともあるでしょう。ですが、それは当たり前のことなので心配することはありません。しかしながら、同じ0からスタートにも関わらず、素早く結果を出される方と、なかなか結果を出せない方がいらっしゃいます。成果を出せない方には1つの大きな欠点とも言える特徴があります。

それは『失敗を嫌がり、失敗しない方法を探す』という行動パターンです。

まずは勉強から入って行動に移すスピードが遅い方は、なかなか結果が出ないのは当たり前ですよね。もちろん、失敗するのは嫌ですし、新しいことを始めるのも怖いものです。しかしながら、インターネットを活用するのであれば「小さく始める」ことを意識すれば良いのです。やり方を間違えなければ莫大な損害に繋がることはないでしょう。

自分自身に言えることの1つとして「努力」はずっとしてきたように思いますが、ある意味で「努力に逃げている」と感じる節があります。勉強という努力が逃げ道で、実践という少しの勇気を見て見ぬふりをしていました。

多大な努力によって現実が変わることもありますが、少しの勇気で現実が変わることも知らなくてはいけません。もちろん、努力も大切ではあるのですが、その努力が逃げ道になっていないか?と見つめることは実はとてもとても重要なことだったりします。

いわゆる「ノウハウコレクター」という状態に陥っている人は努力が逃げ道になっている人が多いです。(とても真面目で努力家の人が多いのです。)僕たちはビジネスの勉強することが目的なのではなくビジネスで成果を上げるのが目的なはずです。

その現実を手に入れるために必要なものは少しの勇気だけだった…。

僕はそう感じました。

今日の小さな一歩、あなたの未来を変えるかもしれません。そして、そのキッカケの1つになれるように僕も日々努力を重ねていくのみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

バックアップオプションでの活動

マーチャントクラブで提供しているサービスの1つにバックアップオプションがございます。ビジネスの進行具合に合わせたサポートを行っております。

活動記録はこちらからご確認いただけます。

詳しいサービス内容は「オプションサービス」よりご確認ください。

マーチャントクラブお勧め記事まとめ

小川が書いたお薦めの記事を紹介させていただきます。一番にお勧め出来るカテゴリは何と言ってもマーチャントクラブ活動報告記事です。月1回の勉強会・交流会の様子を小川目線でまとめた記事でして、マーチャントクラブで唯一許されている僕のゾーンとなります。(笑)

問題点は「ビジネスの学びが1つもない」という部分であり、僕自身課題としています。お褒めの言葉が多いのもこの記事たちでして、『少しずつ進化してる…』と褒められたり褒められなかったり…

 

それでは、また記事内でお会いしましょう!